お客様よりよく寄せられるご質問を、カテゴリごとにまとめました。

うもうふとんについて

  • うもうふとんとは?


    ふとんの中身に『うもう』を使ったふとんです。ダウンが50%以上含まれたものを言います。ちなみにフェザーが50%以上のものは『羽根ふとん』と言います。

  • うもうって?


    うもうふとんのうもうは一般的にはグース(ガチョウ)やダック(あひる)といった水鳥が使われます。うもうはその形からダウンとフェザーに分けられます。

  • ダックとグースならどっちが良いの?


    一般的にグースのほうが高品質といわれています。グースはダックよりも身体が大きいため、ダウンも大きなものが取れるからです。大きなダウンほど空気を多く抱えこむので、軽くてボリュームが豊かで、保温性の高い「うもうふとん」になります。

  • ダウンとフェザーの違いは?


    ダウンは胸から腹部にみられるタンポポの綿毛のような形をしたもので言わば鳥の肌着にあたります。一方、フェザーはいわゆる鳥の羽根ですが、鳥の上着と考えればわかりやすいでしょう。

    写真:左=ダウン 右=フェザー
    • ダウン
    • フェザー
  • うもうふとんって、においは?


    粗悪な「うもうふとん」やダックダウンは、「うもう」の臭いがします。また、購入したばかりの「うもうふとん」は、ビニールケースなどの中に入れて保管されていた場合など、まれに臭いがする事がありますが、使用しているうちに消えます。

  • ダウンの混合率で何が違うの?


    ダウンとスモールフェザーの混合によってうもうふとんの品質が大きく左右されます。一般的にダウンの混合率が高いほど高品質で、95%以上のものが最高級と言われています。

  • 側生地の打ちこみ本数って?


    打ちこみ本数は生地の密度を見分ける目安です。1インチ(約2.5cm)四方のタテ糸とヨコ糸の合計本数で表します。

  • 側生地の打ちこみ本数による違いは?


    打ちこみ本数が多いということは、細い糸を使っているということです。だから生地の密度が高くなり肌ざわりがソフトになるのです。

  • 高密度な生地とは?


    打ちこみ本数が300本以上のものを高密度な生地と言います。高密度な側生地からは、ダニなどが侵入しません。うすくやわらかく仕上がる為ふとんのドレープ性がいっそうよくなります。

  • うもうふとんにふとんカバーはかけた方がいいの?


    必ずかけてください。うもうふとんは日頃のお手入れのクリーニングは必要ありませんが、側生地が汚れてしまうとどうしようもないからです。

  • 干すときはどうすればいいの?


    側生地を傷めないようにカバーをかけて干して下さい。

まくらについて

  • どれがまくらの高さ?


    まくらの高さは人それぞれ異なります。簡単な理想の高さの測り方ですが、
    まくら無しで仰向けに寝た時にできる、ふとんと首筋の間の高さを測る。または、柱に背筋を伸ばして頭をつけ、カーブの一番高い所と柱の間を測ってください。

    これはあくまでも理想の高さです。お使いの寝具によっても多少高さが変わってきます。出来れば実際にお試しした方が良いでしょう。

カバーについて

  • 番手とは?


    番手というものは、綿糸の太さをあらわす単位です。数字が大きいほど細い糸となります。

  • 打ち込み本数って?


    打ちこみ本数は生地の密度を見分ける目安です。1インチ(約2.5cm)四方のタテ糸とヨコ糸の合計本数で表します。

  • 側生地の打ちこみ本数による違いは?


    打ちこみ本数が多いということは、細い糸を使っているということです。だから生地の密度が高くなり肌ざわりがソフトになるのです。

  • 高密度な生地とは?


    打ちこみ本数が300本以上のものを高密度な生地と言います。高密度な側生地からは、ダニなどが侵入しません。うすくやわらかく仕上がります。

ベッドパッドについて

  • ベッドパッドって必要なの?


    はい、必要です。

    ベッドパッドは寝ている間に身体から出る汗・湿気を吸収してくれます。ですからマットレスに直に寝るのと比べマットレス自体の傷み方も違ってきます。またベッドパットがあることにより、ベッドと体の馴染みも良くなります。

  • ベッドパッドはどこに敷くの?


    ベッドパッドはマットレスの上に敷き、その上にシーツを付けます。つまりマットレスとシーツの間になります。

    写真:ベッドパッド
    • ベッドパッド