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CSR

社会とともに

新型コロナウイルス感染症発生を想定したBCP対応訓練を実施

ビックカメラグループは、新型コロナウイルス感染症が株主総会や本部オフィスで発生したことを想定したBCP訓練を実施しました。グループ各社の社長をはじめ、管理者が担当部門の課題・問題点を洗い出し、第三者目線による新たな気づき、対策方法等を検討しました。

スポーツ・文化活動

ビックカメラスポーツ部は、ソフトボールと競歩を通じて、スポーツ・文化の発展に貢献しています。新型コロナウイルス感染症の環境の中で、選手たちがどのように取組んでいたか、インタビューを実施しました。

2020年の状況について

2020年3月に、日本リーグの開幕に向けて沖縄合宿を行っていましたが、新型コロナウイルス感染症拡大のため、合宿を早めに切り上げて、拠点である群馬県高崎市に戻ってきました。幸い外での競技のため、グラウンドの使用が許可され練習ができましたが、密にならないよう少人数で練習するよう心がけてきました。室内で行うトレーニングも、しっかり換気をし、3グループに分けて少人数での練習に取組みました。9月に開幕した日本リーグでは、2連覇を果たすことができ、また、チームから感染者を一人も出さずにシーズンを終えられたことは、本当に価値のあることだと思います。

考え方の変化について

まず、改めて今までの環境がどれだけ恵まれていたかを感じました。また、インターネットを通じて、色々なことに出会う機会ができ、今までにない刺激を受け、これまで知らなかった練習方法、ストレッチやトレーニング方法等、新しい引き出しをつくることができました。このような環境の中で、神様が今のままではダメなんだよ、何か変えないといけないんだよ、その何かを気づかせてくれるきっかけをくれたのではないかと思っています。

今後の抱負について

今年の夏に向けて、再度調整をし直します。皆さんの期待に応えるために、何をすべきなのか、何ができるのかをしっかり考え、自分自身の進化のために、トレーニングに取組んでいきたいと思います。

2020年の状況について

2020年2月に出場した女子20km競歩で6連覇を果たせたことは大きな自信になりました。2020年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大に世界が翻弄された年となり、私自身にとっても大きな影響がありましたが、この1年練習に取組んで課題をクリアしていくことで、より高い目標に近づいていくのではないかと、前向きにとらえるようにしました。これまでも大事な大会前に怪我をしてしまったことがありましたが、今回のコロナ禍においても、この経験があったからこそ次に活かせる、この経験を乗り越えられたからまたひとつ成長できるという考えで、練習に取組んでいます。

考え方の変化について

この1年は、改めて自分の弱い部分や体の調子、コントロールの仕方を、もう一度勉強する機会ができ、プラスに働いていると感じています。これまで、客観的な視点が足りておらず、体調を崩すこともありましたが、日々の体調をデータで管理し、脈拍、酸素飽和濃度、体温、睡眠時間等を分析しています。このようにデータを管理することで、新型コロナウイルス感染症の予防にもつながっていると思います。

今後の抱負について

今年は、自分自身の進化のため、トレーニングに取組んで大きな目標に向かって頑張りたいと思います。

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