1996年のアトランタオリンピックから2020年東京オリンピックまでたくさんの日本代表選手を輩出してきた「ソフトボールの街 高崎市」。
ソフトボール専用の球場「宇津木スタジアム」があり、市の大会から国際大会までたくさんの試合が行われています。
これからもビックカメラ高崎は、ソフトボールを通じて国際交流、スポーツ振興を通じて高崎市のさらなる発展に寄与していきます。
当社はスポーツ推進企業として、社内に留まらず、地域社会全体へにおける健康推進として、市区と連携した取り組みも行っております。こうした活動により、2025年、スポーツ庁から通算認定企業に与えられる「スポーツエールカンパニー」のBronze(ブロンズ)に認定されました。
高崎市との包括連携協定を活かしたスポーツ支援
当社は 2021年9月に高崎市と包括連携協定を締結 し、スポーツ振興の一環として、地域の子どもたちの体力向上を目的とした活動を行っています。具体的な取り組みとしては、当社のスポーツ部である女子ソフトボール高崎により、2024年6月~7月および2024年12月~2025年1月に、小学生を対象とした ソフトボール投げ教室 を開催しました。本教室は 小学校15校で実施され、合計約1,300名の児童が参加。児童を対象に、体力測定科目であるボール投げの指導を行いました。レクチャー前後で投げた距離を測定したところ、全員が記録を伸ばす結果となりました。近年、運動する場所や機会が減少している中で、子どもたちが楽しく体を動かせる環境を提供するため、ボール投げ教室をはじめとするスポーツプログラムを積極的に開催しています。
ソフトボールの底辺拡大とレベルアップのために、学校や地域イベントの要請により、ソフトボールクリニックも開催。年間600名の児童、生徒を指導しています。
地元高崎から実業団として、日本代表として通用する選手を多く輩出できるよう群馬県ソフトボール協会と協力し、小学生、中学生、高校生へのソフトボールクリニックを通して選手の強化育成活動を行っています。
2024年より、高崎市を活動拠点とする女子中学生ソフトボールチーム「ビックカメラ高崎ジュニア」を発足することとなりました。
これまで、「ビックカメラ女子ソフトボール高崎」は、「群馬女子SC高崎」と共に地域のソフトボールの普及に力を注いでまいりました。今後も定期的に交流し、スタッフ、選手より技術や競技への姿勢などを伝えてチーム強化活動に協力し、ソフトボールの普及および競技力の向上に貢献してまいります。
最も活躍した選手に贈られる「MWP」、勝利チームへ「勝利賞」の賞品を地元企業様よりご提供いただいています。
加えて、地元企業によるホームゲームを支援をいただく「ランタンスポンサー」を実施しており、地域と密接な関係を保ち、街を挙げてのサポートをいただいています。さらに、試合前後にイベントとして、市民参加型のオープニング演奏、チアリーディングなどを展開し、地元企業の方々から提供していただいた商品が来場者に当たる抽選会も実施。このように、ホームゲームも地域の皆さまの協力によって運営されています。
地元のPRイベント、市内の各種イベントへの参加など、市民と選手とのふれあいを通して地域コミュニティの活性化に貢献しています。また、「ソフトボールシティ高崎」のポスター、大型看板を設置し、チーム最新情報を広く告知しています。さらに、高崎市と一緒になり、選手を交通安全ビデオに起用するなどして地域交通事故防止運動を展開するなど、様々な活動を行っています。このような地域とのふれあいを通して、BEEQUEENを身近なものとして、地域に溶け込んだ存在として認知していただくための活動を展開しています。
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