花粉に悩まされない快適な自宅にしたい!

掲載日 2024.03.31


花粉は、人の目に見えない小さな粒子で、空気中に大量に漂っています。
家の中にも花粉は潜んでおり、その多くは外出した際、衣服や髪の毛などに付いて、
家の中に持ち込んでしまったものです。
鼻水やくしゃみが止まらない、鼻づまりで息が苦しく眠れない。目が痒い。
このような症状で毎年憂鬱になりますね。
それではこれからこのような症状が少しでも軽減するよう
『今日からできる花粉対策』をご紹介いたします。

1.家の中に花粉を持ち込まない

完全に落とせなかった花粉は玄関内で舞った後、自重で床に落ちるのでこまめに床掃除を徹底しましょう。


花粉が多くなる季節は家に入る前に玄関先で衣服に付いた花粉を落としてから
家に入るようにするなど花粉を入れない対策が重要です。
ですが、いくら注意しても全く花粉が入らないようにはできません。
室内に侵入、滞留した花粉についてはこまめな床掃除が効果的です。
なぜなら、舞い込んだ花粉は自重によって最後は床に落ちるからです。
床に落ちた花粉は人の移動によって再度室内で舞い上がりアレルギー症状を起こす
要因となるため、床掃除を行いましょう!

2.玄関以外の花粉が入り込むルートを知る

玄関以外にも花粉が入り込むルートがあることを知りそれぞれに応じた対策を行いましょう。


家には換気する為のルートがいくつかあり、玄関からの人の出入り以外にも家に侵入します。
窓、トイレやお風呂、キッチンなどにつけられた換気窓、レンジフード、換気扇、通風孔、換気口、給気口などがそうです。
床掃除をこまめに行っても、アレルギー症状が頻繁に出るようなら、
こういったルートに対し市販の花粉対策用品を設置するなど検討しましょう。
家に入ってくる、もしくは家に入った花粉を抑えられます。

3.室内の空気を動かす

目に見えない花粉を空気の流れでまとめて除去しましょう。



エアコンやサーキュレータ、扇風機など空気を動かすアイテムと空気清浄機が
あれば更に室内に舞い込んだ花粉を軽減する事が出来ます。
単にこれらのアイテムを稼働させるだけでなく、稼働させる時間、
アイテム同士の配置や角度を考えて稼働させるなど効果的に考えましょう。

4.空気を動かす機械の手入れ1

長く使用することを考えこまめなお手入れを心がけましょう。


設置した花粉対策用品やエアコン、空気清浄機のフィルターなど花粉を捕まえている部分をこまめに掃除しましょう。 せかっく捕まえた花粉やホコリをそのまま放置していると健康にも影響することがあります。
エアコンについては年に数回はフィルター以外の内部の掃除も行いましょう。

5.空気を動かす機械の手入れ2

最新のエアコンのお掃除が難しい時は専門業者にお掃除を依頼しましょう。


お掃除機能付きのエアコンなどは機能が無いエアコンに比べ内部構造が複雑になっていて、
フィルターの掃除でさえも時間がかかります。
フィルター以外のお掃除に関しては専門知識が無いと難しいモノも多いので、
ご自身でお掃除が難しい場合、専門業者に掃除を依頼するというのも結果的には
花粉対策に有効な手段と言えます。

まとめ

花粉を持ち込まない!持ち込んだ花粉を効率よく排除しましょう。


花粉の時期は代表的なスギ、ヒノキは1月から5月ですが、他の草木を合わせれば
ほぼ1年中飛散しています。
上述のお掃除は日々のルーティーンに組み込んで効率よく実践しましょう!
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