サステナビリティ Sustainability

サステナビリティ

サステナビリティ方針

“人”を大切に、“人”を成長の原動力として、社会と共に発展します

 ビックカメラグループは、「“お客様喜ばせ業”をつなぎ、期待を超える」というパーパスを基に、人財を最大の強みとし、その力を事業活動に活かすことで、企業価値を向上させ、社会課題の解決を実現します。
 すべてのステークホルダーの皆様に喜んでいただくために、経済を循環させる購買促進、環境に配慮した商品・サービスの提供、そしてより豊かな生活を提案することにこだわり、事業の推進そのものが社会貢献へとつながる、当社グループならではの価値創出に挑み続けます。

持続可能な社会の実現に向けた当社グループの取り組み

 当社グループは、「“お客様喜ばせ業”をつなぎ、期待を超える」と定めた当社のパーパスを中核に据え、お客様をはじめとして、 お取引先様、株主・投資家、地域社会、そして従業員を含めたすべてのステークホルダーの皆様に喜んでいただくことを追及し、 新たな価値の創出に努めています。このパーパスをはじめとした企業理念に基づき、変化する生活様式や多様なニーズに寄り添いながら、 ステークホルダーの皆様の期待を超えることが、私たちの事業活動の原点です。
 これらの事業活動を通じ、持続可能な社会の実現に向けて、ステークホルダーの皆様と共に成長・発展を目指し、社会的責任を果たすことを最優先課題としています。
私たちは、その事業活動を支え、持続可能な社会を実現するための中心的な役割を担う資本が「人財」であると強く認識しています。人財こそが企業の成長を牽引し、 社会的責任を果たすための原動力です。そのため、当社グループでは、従業員一人ひとりが自らの能力を最大限に発揮できる環境を整えることに注力しています。
 そして、限りある地球環境や資源を有効に活用し、未来へつなぐ循環型社会の構築を推進するとともに、グループ全体で環境負荷の低減に取り組んでいます。
 また、ステークホルダーの皆様との対話を通じて、持続可能な成長のための重点課題を特定し、これらの課題に対して本業を通じた解決に取り組むことで、社会に対する責任を果たしてまいります。
 これらのサステナビリティの取り組みを通じて、中長期のリスクを軽減し機会を積極的に活用することが、事業活動のレジリエンス及び持続可能性を高め、 お客様をはじめとしたすべてのステークホルダーの皆様に必要とされる存在として、当社グループの社会的・経済的価値の向上につながると考えています。

取締役 サステナビリティ推進室長
根本 奈智香

国連グローバル・コンパクト

 株式会社ビックカメラは、国連が提唱する「国連グローバル・コンパクト(UN Global Compact、以下UNGC)」に署名し、2025年4月15日に参加企業として登録されました。 併せて、UNGCに署名する日本企業などで構成される「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」に加入しました。

 当社は、「“お客様喜ばせ業”をつなぎ、期待を超える」というパーパスのもと、すべてのステークホルダーの皆様に喜ばれる価値の創出を目指しています。 UNGCへの参加を契機に、人権・労働・環境・腐敗防止の原則を尊重し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。


「国連グローバル・コンパクト」 4分野10原則
<人権>
原則1:企業は、国際的に宣言されている人権の保護を支持・尊重し、
原則2:自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである
<労働>
原則3:企業は、結社の自由と団体交渉の実効的な承認を支持し、
原則4:あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持し、
原則5:児童労働の実効的な廃止を支持し、
原則6:雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである
<環境>
原則7:企業は、環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持し、
原則8:環境に関するより大きな責任を率先して引き受け、
原則9:環境にやさしい技術の開発と普及を奨励すべきである
<腐敗防止>
原則10:企業は、強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである

国連グローバル・コンパクト ウェブサイト(参加企業プロフィール)
グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン サイト


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