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CSR

社会:社会への取組み

ビックカメラグループは、地域社会とのつながりが大切であると考え、社会に貢献するさまざまな活動に取組んでいます。

ビックカメラ・エコツアー

ビックカメラ・エコツアー

ビックカメラグループは2011年より、夏休みにご家族でお楽しみいただける体験型の企画「ビックカメラ・エコツアー」を毎年1回開催しています。2013年からは、日本航空株式会社(JAL)とコラボレーションし、共同企画として実施しています。2020年の開催については、新型コロナウイルス感染症の影響によりイベントを中止しました。

スポーツ・文化活動

スポーツ・文化活動

ビックカメラグループは、2014年に企業スポーツ部であるビックカメラ陸上部、2015年にビックカメラ女子ソフトボール高崎を創部し活動を行っています。ビックカメラ陸上部には、20km競歩、10,000m競歩、5,000m競歩の日本記録保持者である岡田久美子が在籍、2020年度リーグ優勝(2連覇)を果たしたビックカメラ女子ソフトボール高崎は、日本女子ソフトボールリーグ機構に参加し活動しています。


ビックカメラスポーツ部では、スポーツ教室の開催や講演会に参加する等、地域との交流を積極的に行っています。2020年は新型コロナウイルス感染症の影響がありましたが、陸上部では、9月にアリオ上尾で行われたトークイベントに出演し、競歩の魅力や自身の体調管理、ルール紹介とともにデモンストレーションを披露しました。

スポーツ・文化活動

また、ソフトボール部では、11月〜12月に計4回、295人の生徒に向けてソフトボール教室を開催しました。こうした取組みが評価され、東京都より「東京都スポーツ推進企業」として認定されました。


  • 2015年から東京都が、従業員のスポーツ活動の促進に向けて優れた取組みや、
    スポーツ分野における支援を実施している企業を認定する制度

講演会の様子


スポーツ教室の様子

公益財団法人ビックカメラ奨学金財団

公益財団法人ビックカメラ奨学金財団

「公益財団法人ビックカメラ奨学金財団」は、児童養護を卒園する子供を対象に、生活基盤が整い自立できるまで住居を無償で提供するとともに、奨学金制度を設立し進学希望者に勉学の機会を与え、将来の夢や目標を達成して社会に貢献できる社会人になれるよう、将来のある子供たちへの支援をしています。

自立支援宿舎事業(松柏荘)2019年度利用者:3名

児童養護等を卒園後に一人暮らしをする人で、家庭の問題で保護者のもとに戻れない人や経済的理由等で生活基盤が整っていない人に対し無償で宿舎を提供します。松柏荘では最長6年間、無償でワンルームタイプの居室を提供するとともに、自立(自律)できるように生活相談や就職等の相談を行い、社会に貢献できる社会人になれるように支援するものです。

  • 宿舎の無償提供
  • 新規入居者に対し生活家電等必需品の支給
  • 入居者の生活相談および就職相談等

奨学金事業2019年度給付奨学金利用者:5名
(2016年度から継続給付 11名)

児童養護等に在籍している人で、進学を希望しているが、保護者等の経済的支援を受けられない人に対し、入学から卒業までの間、奨学金を支給します(返済の義務はありません)。また、奨学金給付の対象者で、学費等の不足分を手当てできない人に対し、一定額を無利子で貸与します。

  • 奨学金の給付
  • 奨学金の貸与(当財団の奨学生で学費の不足分を補う場合)

児童養護等支援事業2019年度催事開催費用支援金:10件
2019年度研究会参加費用支援金:6件

  • 児童養護等において、各種イベント等(サマーキャンプやクリスマス会等)の開催費用を補助します。
  • 養護等に従事する職員の資質向上に向けた研修会等の参加費用を補助します。
  • 当法人の所有物件を児童養護用のグループホームとして貸与します。

BCP活動

BCP活動

ビックカメラグループは、大規模災害発災時に、「お客様・従業員の人命を最優先にする」ことを前提に、ライフラインの復旧状況を確認しながら、お客様のご要望に応え、商品・サービスを提供することを目的に、「災害対応 大方針」を定め、定期的な訓練を実施しています。また、サイバー攻撃によりシステムが甚大な被害を受けた場合に、「業務の継続(代替運用)を最優先する」ことを前提に、原因特定とシステムへの影響範囲の確認をしたのち、システム復旧を迅速に行うことを目的に、「サイバー攻撃における方針(暫定)」を定め、サイバー攻撃による業務停止の際の、事業継続手順の構築を進めています。本部や店舗の建物・設備の物理的な損傷を伴わず、通常どおりの従業員の出勤状況下で、サイバー情報システムの全面的な障害発生に伴う業務停止を想定し、ITサービス特化型BCPの構築を図ります。

BCP訓練は毎年2回実施しており、2020年は2月と9月に実施しました。


初動訓練時の様子

災害対応 大方針

自然災害等により甚大な被害を受けた場合は「お客様・従業員の人命を最優先にする」前提で、ライフラインの復旧の状況を確認しながら、お客様のご要望に応え、商品・サービスを提供する。

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