環境:環境への取組み
「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同表明
ビックカメラは、2021年12月に「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同を表明しました。脱炭素社会構築に貢献することは重要な企業の役割のひとつであると考えており、今後、気候関連情報の拡充を通じて、ステークホルダーとの建設的な対話を進め、更なる企業価値の向上を目指していきます。
TCFD提言賛同で期待する効果
- TCFD開示のプロセスで得られる知見を経営戦略に活用し、リスクマネジメントの高度化や顧客体験価値の向上、事業機会の創出につなげること等を期待しています。
- 気候変動対策に取組み、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
エコ・ファーストの約束
ビックカメラは、日本の全企業に先駆けて、2008年に環境省「エコ・ファースト制度」の第1号認定を受け、2011年、2017年に更なる取組みの強化を内容とする「エコ・ファーストの約束」を更新し、積極的に取組んでいます。また、「エコ・ファーストの約束」で掲げた、循環型社会の実現に向けた取組みや事業活動を通じた環境負荷低減等を積極的に推進することで、SDGsの達成にも貢献しています。
当社グループ3社(ビックカメラ・コジマ・ソフマップ)のCO2排出量の推移